Oharu+Mayumi=LesPetits

まゆみ どっと おはる どっと いんふぉ

LES PETITS(レ・プティ) 公式サイト

navi_bar
navi_bar

LES PETIS History レ・プティ物語

■ LES PETITS 結成 ■
 (第1期 レ・プティ)

 平成7年、当時CM音楽等製作の仕事をしつつソロ活動をしていたおはるは、
大きな転機を迎えたのでした。妊娠・出産…。変わる生活、音楽との係り、
表現し続けるミュージシャンとして今後の生き方の模索。
「子連れミュージシャン」へのstep1として、まず必要だったのが「理解者」。
妊娠発覚と同時に様々なシーンでめぐり合った良き理解者の方々のお陰で、今日の
レ・プティが存在するわけですが、おはるにとっての第1歩、一番最初の理解者、
それこそが他でもない相方、まゆみだった訳です。

 子連れミュージシャンstep2。それは「身軽さ」。
フットワークに制約のある状態での活動ゆえに、大量の機材の搬入・搬出、
多人数との共同作業等は不可能。よって、大きな楽器類を多量に使う打ち込み系も、
メンバーの多いバンド系の活動も不向き。「身軽」という不埒な動機で手を染めた
「アコースティック」な音楽に、当事者おはるも、その親友まゆみも、
期せずして目覚めていくのです。

 折りしも高円寺、「よしっ、一緒にヤろう!」を実行に移すに絶好の地!?
それぞれに曲を創り、演奏し、歌う者同士。内容にもコト欠かない。
試しにあの曲この曲…「えっ、ウソ、何コレ???」相反する声のハーモニーは、
女性同士とも男女デュエットとも異なる絶妙な響き。
自分にないキャラを持つ相方が、ここまで長年にわたって、音楽・私生活を問わず
良くも悪くも(?)影響し合うとは、当時の二人には想像もつかなかったワケですが、
おはる家長女誕生を挟み、それぞれの事情で二人がこの地を去る平成10年頃にかけ、
『レ・プティ』は密かに産声を上げていたのでした。

***続き***

Copyright c 2012 スタジオ おもちゃ箱LES PETITSstudio OMOCHABAKO since 1998